琉球空手道 回し蹴りの打ち方(脛から足の甲で蹴る打ち方)

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  • Опубликовано: 12 сен 2024
  • 今回は組手立ちからの回し蹴りの打ち方をサンドバッグを使って簡単に説明しています。
    この回し蹴りは足の脛から足の甲を当てる方法です。
    また、別動画で中足(前足底)で蹴っている物もありますので、そちらもご視聴してみてください。
    流派やスタイルによって打ち方は様々ですので、一つの方法として参考にしていただけたら幸いで
    す。
    #空手 #琉球空手 #karate #回し蹴り #martialarts #沖縄空手 #琉球古武道
    ryukyu-karated...

Комментарии • 2

  • @user-ro5vy1xz1z
    @user-ro5vy1xz1z Месяц назад

    大変勉強になりました。質問なのですが、回し蹴りは琉球空手に無かったと聞きました。60年代にムエタイvs大山極真空手から、ローキックとともに採用されたと聞きますが、そうなのでしょうか?

    • @user-shoin
      @user-shoin  Месяц назад +1

      @@user-ro5vy1xz1z コメントいただきありがとうございます。
      かつての琉球空手には地形や土地柄により様々な流儀が存在していました。例えば港町に近く、船や岩場、砂浜で闘う事を想定された那覇手、(剛柔琉)などの空手はあまり足をあげたりする蹴りはバランスを崩すリスクがあるため、使われる事は少なかったと思います。反対に我々の使う首里手は首里城の護衛兵が稽古したとされています。足場は割と整った地形での戦闘を想定されていたので、すり足を使って軸足回転をする技が多くつかわれていました。
      何より琉球は中国、台湾の武術に影響もされていたので沢山の技が存在していたと思われます。
      100年少し前、手(ティ)が内地に普及され、空手になり.技を試す試合の稽古がはじまり、競技として磨かれる過程で今の回し蹴りの形ができたのだと思います。
      おっしゃる通りムエタイなどの影響を受け組手に特化した蹴り技が研究され進化したのも事実です。
      回し蹴りの当て方も本来は中足(前足底)を使い急所に当てる蹴りが多かったとおもいます。
      主に前蹴りや、足刀(足の側面)を使い近い間合いでバランスを崩しにくい蹴りがつかわれていました。
      私が琉球空手に出会った30年ほど前にはすでに回し蹴りとして稽古されていましたが、師匠からは足の甲や脛で蹴る回し蹴りは当時はあまり使われていなかったと言われ、間合いの近い前蹴り、遠間からの足刀を使った横蹴りなどが多かったと教わりました。